一杯7000円のコーヒー
※今日のブログは抗うつ剤とは関係ありません。
一杯7000円のコーヒー
果たしてそんなものがあるのだろうか?
ただのコーヒーではない。
インスタントコーヒーだ。
銀行窓口のおばさん(同年代)、
見てはいけないものを見てしまったかのように、目を伏せていた。
触れてはいけないものに触れざるを得ないように、
すみません、こちらにお名前を…
などと対応していた。
心なしか、雰囲気や言い方がひんやり冷たい。
「極悪人には世間の冷たい対応がお似合いよ!(キリッ)」
銀行に設置されている茶飲みマシーンで、
コーヒーのサービスをしていた。
私は舌打ちしながら、反則金7000円を払い、
このカネはなんに使われるのか、いろいろ考えた。
が、わからない。
納入を済ませ、茶飲みマシーンで、アイスコーヒーを選択した。
インスタントコーヒーが紙カップに注がれる。
味はまあまあだ。
一杯7000円のコーヒーを飲んだのだ、
と自分に言い聞かせた。
今日もまた標識等々をガン見しながら、
頑張ろう。