passyoo(パッショ)の日記

不安、うつ、抗うつ剤を克服した経験をつづったサイトです

不安に耐える力は、単なる”技術”である(抗うつ剤なしに不安を解消する方法25)

 

気分が辛いとき、自信を失い苦しい時があるものだ。

 

人間だから、どうしてもある。

 

真面目なあなたのことだ。

 

真摯に生きたいとねがっているのだと思う。

 

だからこそ、

 

辛くなる。

 

 

 

そしてそこから自力で抜け出すのが、難しいことが多々あるものだ。

 

 

 

 こんなときは、他者の言葉が力になる。

 

 

 

夫の会社社長は行き詰まった社員にはっぱをかけた時、

 

「捨てろ、捨てろ。その凝り固まった考えを捨てろ、いままでのやり方を捨ててみろ」

 

と言ったらしい。

 

 

なぜか私はその言葉を聞いて、ふいに気分が軽くなった。

「いままでのやり方を捨てろ」を、

「今までの思考を捨てろ」に変換して考えてみたら、少し楽になったのだ。

 

 

 

そこで名言を探してみた。

 

ただ、メンタルが落ちている時などに、

 

「励ましの言葉」などを、ネットで探して読んでも、

 

場合によっては余計に苦しくなることがあるが、

 

今回は、私がそんな状態の時に読んでも、

 

励まされるような言葉を選んでみた。

 

 

 

 

読んでいて癒される言葉があれば、何度も読んですりこみ、

 

ちょっと苦しいかな、と思う言葉があれば、スルーしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

***********************************************************************

 

 

「一番の誇りとは、失敗を経験しないことではなく、挫折の度に立ち上がることだ」
 
 
 
 ***********************************************************************
 
 
 
人の真価がわかるのは喜びに包まれている瞬間ではなく、
試練や論争に立ち向かうときに示す態度である。

牧師、公民権運動の指導者、ノーベル平和賞受賞者
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア
 
 
 
 ***********************************************************************
 
 
 
 
「世界中のあらゆる人々と同じくらい、あなたには、あなた自身の愛情を受ける価値がある」
 
 マハトマ・ガンディー
 
 
 ***********************************************************************
 
 
 
束縛があるからこそ、

私は飛べるのだ。

悲しみがあるからこそ、

私は高く舞い上がれるのだ。

逆境があるからこそ、

私は走れるのだ。

涙があるからこそ、

私は前に進めるのだ。
 

インドの弁護士、宗教家、政治指導者 / 1869~1948
ガンジー
 
 
 
 
 ***********************************************************************
 
 
 
 
正義を行う人は

非常に強い人かというと、

そうではないんですね。

我々と同じ弱い人なんです

アンパンマンの作者・絵本作家
やなせたかし
 
 
 
 
 
***********************************************************************
 
 
 
 
すべての人が何らかの檻に入れられています。

でも扉の鍵はいつも開いているのです。

映画監督:
ジョージ・ルーカス
 
 
 
 
***********************************************************************
 
 
 
 
 すぐれた魂ほど、大きく悩む。
 
 
 
 
***********************************************************************
 
 
 
 
最も強い者が生き残るのではなく、

最も賢い者が生き延びるのでもない。

唯一生き残ることが出来るのは、

変化できる者である。

英国 自然科学者: チャールズ・ダーウィン
 
 
 
 
 
 ***********************************************************************
 
 
 
壁というのは、

できる人にしかやってこない。

超えられる可能性がある

人にしかやってこない。

だから、壁がある時は

チャンスだと思っている。


メジャーリーガー:イチロー(鈴木一郎)
 
 
 
 
 ***********************************************************************
 
 
 
 
一人前になるには

50年はかかるんだ。

功を焦るな。

悲観するな。

もっと根を深く張るんだ。

根を深く張れ。
 
 
 
 
 
 ***********************************************************************
 
 
 
  
 

不安に耐える力は単なる”技術”である(抗うつ剤なしで不安を解消する方法その24)

 

 

室生犀星 『五月』

 

悲しめるもののためにみどりかがやく

 

くるしみ生きむとするもののために

 

ああ みどりは輝く

 

 ************************************************************************

 

 

 

 

 時には苦しい夜がある。

 

 苦しい日々もある。

 

 しかし、あなたがたどった道は、

 

 あなたが思うよりずっと輝いている。

 

 

 

 

 

 

落ち込んだり、未来に不安を感じたり、

 

自分はダメな人間だと悲しくなったり、

 

執着したり、

 

絶望したり。

 

 

後悔し、自分を責めて・・・・

 

 

泣きたいのに泣けない。

 

 

そんなあなたの苦しさがよくわかる。

 

 

 

しかしどうか、少しずつでも、元気になり、

 

喜びを感じて生きていけるようになってほしい。

 

自分が素晴らしい人間であることに気づいて、

 

誇りをもって生きてほしい。

 

 

 

あなたが幸せを感じ、

 

落ち込みから少しでも回復し、

 

心を元気に再生させることこそが、

 

あなたを大切に思っている人の喜びであり、

 

こうしてブログを書いている私の本当のしあわせでもある。

 

 

あなたが元気になり、癒され、ゆっくりとでも前を向いてゆくことこそが、

 

 

 

あなたの社会的使命なのである。

 

 

 

それによって、あなたは人を真に、しあわせにすることができるし、

 

勇気づけることができる。

 

他者にパワーとエネルギーを、与えることができるのである。

 

 

 

 

○自分のなかの力を信じること。

 

 

辛い時に、はまりこんでしまうことも人間だからある。

 

 

あなたには背負ってしまった深い傷あるだろう。

 

辛い傷が。

 

しかし立派に耐えて生き抜いている。

 

 

 

 

何かにすがりたくなって、

 

過ちとまではいかなくても、

 

少しコントロールできないような感情や行動を、

 

とってしまったこともあっただろう。

 

 

しかし、信じてほしい。

 

 

 

あなたの中には正しい力が眠っている。

 

その力は、

 

必ず芽吹く。

 

 

 

 

人間は、

 

落ち込みをひきおこした事象に注目してしまいがちだが、

 

自分のなかのうまくいっているところ、

 

 今までできているところ、

 

良い成果にも

 

ちゃんと注目してみよう。

 

 

 

気持ちが落ち込むのはわかる。

落ち込むような事象や、

自分の至らなかった点に考えが没頭してしまうのは、

 私も同じ傾向があるので、よく理解できる。

 

 

 

しかし、ここからが「技術」になる。

 

気分は最悪でも構わない。

 

 扁桃体がマイナスの感情で脳をジャックしているから、そこは仕方ない。

 

 

 

その状態であっても

 

もう半分の意識のなかで、

 

良い出来事、自分がやって来た成果にも注目するのである。

 

意地で、そちらも意識するのである。

 

 

 

成果など大それたものでなくてもよい。

 

 例えば、こんな風にこの文章を読んでいる間、

 

何となく落ち込みが軽減したことなどでもよい。

 

 

 

軽減させたのは私ではなく、

 

あなた自身なのだ。

 

 

 

あなたの脳が反応し、

不安や苦痛をちゃんと処理したのだ。

 

 

あなたにはそのパワーがあるということ。

 

そしてそれを鍛練したり発達させれば、

 

その力も大きく成長してゆくものだということ。

 

 

 

 

そんな風に「ささやか」と自分で感じられるようなことで充分だ。

 

 

その事象に、もう少し注視してみよう。

 

 

 

ここからは私の体験だが、

 

感情は落ちているのだが、それでもなお、

 

それはそのままにして、

 

上記のようにやってみた結果、

 

本当に事態が好転するようなことが起きることが多々あったり、

 

よい結果が得られたりした。

 

結果、気分も上向きになった。

 

 

 

なぜ、いい事象に注視すると、

 

いいことが起きやすくなるのか?

 

いいほうの情報に、よりウエイトを置くと、

 

それに類似したよい事象や、よい結果を得られるのか?

 

 

 

おそらく無意識化で、微妙に行動が変わって行くからだと思う。

 

また抽出する情報選択が、自分のなかで変化するからだろう。

 

 

行動が変われば、

 

得られる結果も当然変化してゆく。

 

そのためには、

 

プラスの事象に注視するのがコツだ。

 

 

 

 

私もこのやり方はまだ道半ばだが、

 

 

 

自分にとって良い情報をあえて意識のなかで抽出し、

 

注視してみよう。

 

 

 再三書くが、この作業は感情がメタメタであっても、

どんなに落ちていても構わない。

 

情報を抽出・注目する作業に感情は必要ないからだ。

そしてその注視や意識する時間は頑張って20秒くらいやってみよう!

 

実験だと思って、やってみてください。

 

 

 

そうすると、よい出来事が本当に起きやすくなるので、

 

ぜひ試してみてほしい。  

 

 

 

 

あなたには、ちゃんと力がある。

 

 

それを供に信じていこう。

 

 

 

 

 

 

不安に耐える力は単なる”技術”である(抗うつ剤なしで不安を解消する方法その23)

 

爆笑ネタがなくて、更新がかなり遅くなりました<(_ _)>

 

(爆笑ネタないまま書きます・・・)

 

 

 


思考によって、行動が変わる。

 

行動によって、

 

得る結果が変わってくる。

 

 

これは鉄則である。

 

 

 

良い思考をすれば、

 

よい結果を導くための行動が、

 

とりやすくなるのだ。

 

 

 

 


〇人間はマイナスの情報に注視しがち

 

 

 


実際、私のようなタイプの人間は、

 

思考を変えること自体、難易度が高い。

 

 


「こうだったから、こうなのではないか」

「これもダメだし、あれもダメだった。なんて自分は情けないんだろう」

「また、こんな結果だ。どうしてうまくいかないのだろう」

 ブツブツ、ブツブツ……

 

 


あなたにも経験がないだろうか?

 

 

 

―――あるだろ?

 

  

 

マイナスの感情にジャックされた(乗っ取られた)脳内は、

 

自己嫌悪や、

将来への閉そく感、

不安などに満ちた思考を、

 

とにかく、うずまかせるのである。

 

 

 


チッ。

 

 

 

 

 
しかし、これは実は人間にとって、自然なことなのだ。

 

脳科学者の茂木健一郎氏は、

 

人間は、「いつも最悪の状態を想定して警戒することにより、子孫を守り繁栄させてきた」

 

と書籍の中で書いている。

 

 


人間はネガティヴな事象、出来事に、より焦点をあててしまう生き物である。

 

 

 

では、どう焦点をあてているのか?

 

 

 

 

 

〇RAS(網様体賦活系)のしわざ

 

 


以前、このブログでも書いたが、

 

脳には、情報のフィルター機能がある。


自分にとって必要な情報と、そうでない情報をふり分けるのである。

 

 


ちょっとコトバが小難しくなるが、それを、

 

  RAS(網様体賦活系)
 
という。

 

 

 

 

生きる上で、周囲には膨大な情報が満ち溢れている。

 

出勤するために車を走らせるだけで、数限りない店舗や建物、

 

無数の車のナンバー、景色、音、イケメン・・・・・

 

 


書いても仕方がないほど、無数の情報があふれている。


それらにフィルターをかけて、

 

必要な情報に注視する機能が、RASである。

 

 

 

この機能により、

 

ふだん気にしていたり、重要視している情報を、

 

本人が意識するよりも前に、おそるべきスピードで収集する。

 

 

つまり、うっかり意識を放置すると、

勝手に拾ってきてしまうのだ。

 

 

 

そして重要視していなかったり、意識していない情報は、

 

目に入っても、記憶に残さない。

 

 

 

これを、盲点<スコトマ>と呼ぶ。

 

 


つまり、あなたが注視すべきはずの、よい情報は、

 

盲点<スコトマ>となって、

 

自身でスルーしている可能性が高いのだ。

 

 

 

 

 

 

〇ポジティヴな経験を、脳に定着させる

 

 


 カルフォルニア大学バークレー校のRick Hanson博士は、

 

「脳はポジティブな経験を、感情を伴いながら脳構築に取り込むのが苦手である」

 

 と述べている。

 

 

 

 

人間は、


「ああ、良かった~ アタシできてる~」

 

など良い感情を伴わせて、

脳の中で「こうだ」と認識し、

定着させ、行動に生かすことが、

 

 

 

苦手なのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこでHanson博士は、


ポジティブな経験を、

 

短期記憶から、長期記憶に移す方法を試してみては、

 

と言っている。

 

 

 


短期記憶から長期記憶へ、保存するためには、

 

10秒から20秒の神経構築の時間が必要だという。

 

 

 


よい記憶、自分のイメージがよくなる記憶などを定着させるために、

 

10秒や20秒費やすという観点がなかったため、

 

良い経験を、

 

無駄に捨ててしまっている

 

と、博士は述べている。

 

 

 

 

そうなのだ。

 

 

 

あなたにも、本当はうまくいっていること、

 


できていることが、たくさんあるはずだ。

 

 

 

 

 

 

それについて人間はそもそも、注視しない習慣があるため、

 

悲観的になったり、自責感という、マイナスの感情が、

 

必要以上に、こみあげるのである。

 

 

 


その結果、思考も、

 

「もうだめなのだ」などと、

 

マイナスに傾くのである。

 

 


そして、行動の幅を狭くするのである。

 

 

 

 


つまり、

 

 

 

RASによるマイナス情報の注視


   ↓


マイナス感情の脳ハイジャック


   ↓


マイナス思考のループ


   ↓


消極的な行動、マイナス結果をより肯定する行動の選択

 

 

 

こんな感じだ。

 

 

 

 

そこで、

 

 

素人からちょっとだけ脱皮しており、かつ、巨乳(ちょっとウソ)である私は(←どんな自己像)、

 

 自ら風穴をあけるため、

 

 上記について良い流れを作れないか、

 

プチ・実践することにした。

 

 

 

 



実際にどうやったのかは、次の記事にて!

 

 

 

不安に耐える力は単なる”技術”である(抗うつ剤なしで不安を解消する方法その22)

 

人間だから、過去の選択が失敗だったのでは、と悔やむことがある。

 

あなたの辛い気持ちが、いたいほどわかる。

 

涙がこみあげてくるようなその気持ち、よくわかるのだ。

 


希望のないような、そんな苦しさ。

 

いったい、どうすれば?

 

 

そういう時には、思考を、100パーセント将来への「投資」にしてみよう。

 

 


思考を「投資」にする、

とはどういうことなのだろうか?

以下に書いていく。

 

 


〇過去の選択が“失敗”であったからこそ、得たものがある。

 


あなたの後悔、過去への悔い、いたいほどよくわかる。

私もしょっちゅう感じているからだ。

 

 

私の場合は年齢的に、将来どうなるのだろうという気持ちもあるし、

これまでの人生で鬱という状態が長く続き、

15年も人生を閉じこもるようにして過ごし、棒に振ってしまったのではないか、とい

うことへの根深い後悔もある。

 


しかし、冷静になって考えれば、
この状態があったからこそ、このよい選択をしたと思えることも多々あった。

 

高齢だが子供を持とうと強く決めたこと。
それによって、いま幼い子を持てて、
しあわせを感じられていること。
高齢であってもなんら問題なく出産できたという奇跡を味わえたこと。

 

仕事もそうだ。
苦しい時代があったからこそ、
現在はそこそこ自由闊達に選択できること。

 

 

 

 

 

 

〇“選択”というものは時間をかけて変化する、生き物である

 

 


選択というものは、摩訶不思議なものなのである。

 

 

その時、失敗だったりしても、


その状況ですべて終わりなのではない。

 

 

未来へ続いていくものなのだ。

 

 

選択というものは、生き物であり、

自分の思考をエネルギーとして、

姿を変えるしろものでもあるのだ。

 

 


だから、過去を悔やみ苦しくなった時には、

 

未来も含めた時間軸で、

 

自分の選択や行動について考えていってみよう。

 

 


過去の失敗や、まずかった選択が、

 

未来にとてつもなく素晴らしいものを

 

得られる起因になることだってある。

 

 


その時、不手際があったり、

 

自分が未熟だったり、

 

「失敗だ」と思う選択をしてしまったことによって、

 

それよりも先、そして今、それから未来に開かれる道の途中で、

 

ものすごく良い選択をするチャンスを、

 

つかめることだってあるのだ。

 

 

 

 

だからこそ、


思考を未来への投資にしてみよう。

 

 

 

 


〇思考を未来への「投資」にするとは?

 


先日、ラジオである経済学者であろう人が話していた。

 

自分が使っているお金のうち、

どれが浪費で、どれが消費で、どれが投資なのか、考えてみよう、と。

 

 

 

 さらに、その方は言った。

 

「私は消費や浪費が4割、投資が6割でとは言いません。

“投資を百パーセント”、という意識を持ってください」

 

 


お金に関する話ではあるが、
ものすごく感心した。

私は浪費が、がぜん多いので耳が痛いが、

この言葉に衝撃を受けたのだ。

 

 

 

 

 

では、思考についてもそうしてみれば、いいのではないか?

 

 

 

どうせなら、よい未来を選ぶ確率が高くなるほうがいい。

 

それなら、


どれが思考の浪費で、どれが投資なのか、

 

考える視点を持ってみてはどうだろうか、

 

そう考えた。

 

 


ずっと悲観的になって思考のマイナスループにはまっている時が、
あなたにも、あるかもしれない。


そんな時、


「もしかしたらこれは思考の浪費なのかもしれない」


と意識してみよう。

 


そして、
先々、よりよい状況を生み出せるために、
よりたくさんのしあわせを感じられるために、
より多くの喜びや楽しさや安心を得るために、

 


あなたの思考を、

将来への「投資」にしてしまうのだ。

 

 

 

 


たとえば、前向きな思考をしていれば、

 

前向きな情報に注視することができ、

 

前向きな行動をとるための選択が、

 

しやすくなる。

 

 


マイナス思考に陥っていると、視野が狭くなり、

「こう」としか考えられなくなってゆく。

そして自分から思考を制限し、

行動を制限し、選択を制限してしまう。

 

 

 

しかし世の中を見れば、


意外に自分の思っている状況と違っていたりする。

 

 

 

70代で意義のある事業を立ち上げたりする人だっているし、
60代で結婚する人だっている。

 

私の師匠はもう70歳に近いが、
50代で今の仕事の道に入り、
現在は外車を毎年買い替える生活を送っている。

 

先日は、ちょっと難しい資格なども取っていた。
ますます生徒たちの指導者として活発に活動している。
飲み会なんかに行くと、すごくウキウキと楽しそうでもある。


私の仲間には50前に初産した女性がいるのだが、
彼女は現在60歳半ばに差し掛かっている。
しかし過去に取った資格が活きて、

 ほとんど外働きしたことのない主婦だったが、

ぜひうちに来ないかと某会社にスカウトされ、

正社員としての待遇を受け、通勤用の車まで購入してもらっている。

 


また93歳で現役の女性が正社員として仕事をしている職場もある。
さすがに、もう年だ、と本人も言っているそうだが・・・・・

 

 


私はといえば、


もう50前なので、
気になってネットで検索すると、

社会的に初老とみなされる時期、とか、

定年は近い、などと書かれていたりする。
終わりにむけての準備云々しろと・・・・


「家のローンもまだあるし、車だって先日買うことにしたのに・・・
どうしよう」

と死にそうになるほど落ち込んだ。

 

 

 

 

 

だが、ここで落ち込んでばっかりだと、


思考を浪費していることになるのだ。

 

 


どうすれば一ミリでも、


将来、楽しく明るい状況になれるか。

 

そういう選択をすることができるようになるか。

 

 

 

 

 

 

「思考」と「選択権」は、

常に自分が握っている。

 

 

 


その選択や幸福感は、ずばり、
「思考」がエネルギーであるといっても過言ではない。

 

 

 


だから、

 

自分の人生をよりよい未来にするために、


どんな思考をすればよいか、模索してみよう。

 

 


そして、

 

前向きな思考、

 

将来への栄養になると

 

感じた思考をすることができた後には、

 

必ずフィードバックしてみよう。

 

 


今、こういう考え方ができたから、


数十パーセントでも、将来に取るであろう選択が代わり、


良いものになっただろう、と。

 

 


このようにフィードバックすることで、効果が定着する。

 

 


あなたが自分の人生の主役なのだ。

 

あなたがハンドルを握っていく。

 

 

 

「今、マイナス思考に陥っている。
先がもうないように感じられる。
将来が悲観的な気持ちになる」

 

が、

 

「先がもうないなんてことは思い込みかもしれないし、
人生はもっと楽しくなるかもしれない。



思っているものとはいい意味でちがう、
考えたこともないような、
わくわくするような世界が広がっているかもしれない。

 

 

 

自分は今心が折れそうになっているが、

過去の選択がたとえいいものでなかったにしても、

 

その選択によって開かれた道があり、

それによって自分が先々ベストな選択をすること可能性だって、

十分にある。

 


過去の失敗が、
これからのしあわせや、よりよい状況をつくるための
エネルギーになったのだ、と思えるように、

選んでいけばいいのだ」

 

 


などと、思考を、未来への投資にするのである。

 

 

 

 


100パーセントは難しくても、


50パーセントできれば、かなりの業績になる。

 

 

 


ゼロパーセントでは、

決して開かれなかった視点・世界が、

あなたの前に、

キラキラと開かれるのだ。

 

 

 

 

苦しさを知っているあなた。

だからこそ、

あなたは、未来を明るくする、

”力”を持ったのだ。

 

 

 

 

 

不安に耐える力は、単なる”技術”である(抗うつ剤なしに不安を解消する方法21)

 

 

「自分のような弱い人間が」

 多々なる場面で、そう思うことがある。

 それが恐れに繋がり、あなたを苦しめる。

 


 しかし本当にそうなのだろうか?

 

 

 人間は、自分の心の免疫力や「強さ」を過小評価してしまう生き物なのだ。

 

 

 

 

○あなたは恐れを克服し続ける存在

 

 


 その苦しみや恐怖、不安。

 痛いほどに理解できる。

 
 どうしてこんなことがつづくのだろう。

 いつ、このトンネルから抜け出せるのだろう?


 と、苦しみに焦点を当て、出口はないのかというマイナス思考に陥ってゆく。

 

 

 しかし、心配はない。


 あなたの本質はもっと大きく、生命力は強いのだ。


 内面の恐怖と向き合いながら、あなたは日々生きている。


 これがどんなにすごいことだか、おわかりだろうか。

 

 

 

 それがどれほど辛いものであっても、あなたはなんやかんやで生きていて、

 さらに良い方法を模索しているのだ。

 

 

 あなたは強い人なのだ。

 

 

 


 自分がちっとも進歩していないように思えていても、

 その経験は必ずあなた自身を支える豊かな土壌や、

 しっかりとした基礎になる。

 

 

 あなたが回復し、いろいろな外界の課題と向き合ったとき、

 あの自分の内面と不器用ながらも戦い生きた日々があったから、

 私はこんなに強くなれたのだ、

 強さを鍛え上げられていたのだ、

 と実感する日が必ず来る。

 

 

 

だから、その日を、

 

楽しみにしていてほしい!

 

 

 

 


○選択の幅を狭める「まちがった自分像」

 

 

私ごとだが、仕事も人間関係もとてもうまくいっていたにも関わらず、
何故か精神的な状態がわるかったり、
苦しかったりすることが以前にあった。


なぜそうなったのか、という理由については、

当時はわからなかった。


しかし、精神的にひどい目にあって、
自分をふりかえり、ようやくわかった。

 


自分の中の強さを信じられなかったからだ。

自分には価値がないと思いこんでいたし、

他者の評価によってしかそれが証明できないと思っていた。

 

それで選択の幅を狭めていた。


その自分の「選択の仕方」が大きな原因だったと思う。

 

 

 

私は当時、

ダメな自分、人生に失敗した自分を払拭するために、

がむしゃらに頑張って、外的評価を得ようとした。

 


そしてそこを満たす環境を見つけ、没頭した。


毎日、幸せを感じた。


ようやく、あのダメな自分から脱獄できるのだ、そう感じていた。

 

 

人に評価される。

特別な存在である。

 

そういった承認欲求をどんどん満たしてくれる良い職場に出会えたのだ。

 


しかし、職場の人間は自分に依存し、

自分も職場に依存する、

そんな奇妙な相互関係ができあがってしまった。

 

 

私は息苦しさを感じた。
これが自分が目指していたものか?
と愕然とした。

 


そして、原因不明の精神および体調不良に襲われた。


これまで感じたことの無い、びっくりするような体の異変だった。


その職場に行くことすらままならなくなった。

 

 

どうしてなのだろう?

なぜなのだろう?

 


しかしいくら考えても理由はわからない。

 

 


その精神的な恐怖・不安と戦うために、

 

私は必死で対応し、工夫を凝らした。

 

 

 

そこでようやく人に頼れない、

 

自分で乗り越えなければならない課題が見えて来たのだ。

 

 


問題は、

自分が「過去のダメな自分」を払拭するためにしか、選択してこなかったこと。


それがすべての価値基準だったことが理由だ。


私は自分の価値を自らおとしめ、
選択の幅を狭めていたのだ。

 

つまりそれは、世界に対する「依存」なのだ。

 


社会の評価する人に「依存」する、

過去の不安や恐怖に「依存」する、

 

それらが無ければ、価値がグラつくのである。

 

 

 

 

 

○人間の心は本当はものすごく強い

 

 

しかし、この精神的な苦しみをどうにか乗り越えてゆく過程で、

 

私は自分が意外に強いことに気づいた。

 

もうだめだろう、という危機的な状況であっても、

 

結局、苦しいながらも生きていて、

 

どうにか乗り越えているのである。

 

 

 

これは、私が特別な存在だからではない。

 

 

人間はそもそも自分の精神力を過小評価する傾向にある。

 

 

 


どなたかのブログにかかれていたが、

 

「免疫軽視」という心の作用らしい。

 

 


精神的な耐力を、人間はどうしても低く見積もるのである。

 


しかし、人間は何十万年と生き続けてきた存在である。

 

さらにそのもっと前には強靭な生命体としての履歴がある。

 

 


精神力が強くないわけ、ないのである。

 

 

 


その乗り越える過程において、

私は自分の過去を改めて見つめ直した。

 

 

過去、15年間も不安に苦しみ、

閉ざされた世界で生きていたあの日々。

情けないと思っていたあの日々こそが、

自分の精神力の礎になっていることに気づいた。

 

 

 

あなたもそうかもしれないが、

 

どうしても問題から目を逸らせない時がある。

 

逃げられない事情なり、

 

手放せない理由なりがあったりする。

 

苦痛をともない、人生を無駄にするかもしれなくても、

 

あなたはそこに向き合っているわけである。

 

あなたは強さを培っているのだ。

 

 

 

 

15年も閉じ籠り抗うつ剤を飲んでいた日々は、

 

深刻に考えれば相当ヤバい状況だが、

 

一方で人生をかけたギャグとも云えよう。

 

そう考えると、

 

どこかで「なんとかなるさ」と思っていたふしもある。

 

 


長い間精神的に苦しむことを受け入れるということは、


超「ポジティブ」である、とも言える。

 

 


過去、「失敗だった」と思っていることは、本当は失敗などではない。

単なるパズルのピースなのである。

必ず、それを誇らしく思える日が来る。

自分の自信に繋がる時が来る。

 

 

 

その苦しい時に、逃れる手段がなくて、どうにか編み出した方法は、


自分に以下のことを、ひたすら「言い聞かせる」ことだった。

 

 

 

 


1未来は明るい

 

 

2自分自身が、統治者である

 

 

 


この二点である。

 

 


これらをタコのように何度も繰り返すのである。

 

タコのようにタコように、である。

 

 


潜在意識に刷り込むのだ。

 

 

 

 

1は読んだ通り、未来についてポジティブになるという思考を植え付ける方法であるが、

 

2について少し解説していこうと思う。

 

 


過去の不安や恐怖といった古い潜在意識によって、

自分の行動や感情が狭められている。

過去こうだったからというマイナスに偏ったものとして、

現実を把握している。

そのことに気づいた。

 

 

ということは、過去の古い恐れや不安が、

 

自分の行動と感情の上位にいる、ということである。

 

これらにパワーを完全に乗っ取られているのである。


この内面の状態に気づいた時、

 

私は愕然とした。

 

 

 

 

自分はダメである、という認識のもとで、

すべてを選び認知してきたのである。

 

 

しかし自分はダメである、という認識は、

 

徹底的に間違いであるのだ。

 

 

 

この間違った認識をただすために、

 

いっけん満たされたような境遇で仕事をしているのに、

 

不調に襲われたのだ、と気づいた。

 

 

なぜなら、この認識のもとで突っ走ってしまうのは、大変危険だからである。

 

どちらかがグラつけば、崩壊が待っている。

 

 


これは、ほんとうの幸福ではないのだ。

 

だから私は何度も唱えた。

 


”自分が自身の統治者である”

 


今の自分が、自分の頂点に居るのである。

 

これはゆるぎないものにしなければならない。

 

 

 


人生の頂点、

選択の頂点、

感情の頂点に居るのだ。

 

 

 

マイナスな感情がわきおこっても、それをすぐにチェックし、

 

これは統治者である自分が選ぶべきものか、

 

選ぶべき言葉か、ということを確認していく。


めんどくさいが、だんだんと慣れていく。

 

 

 

また不安や恐れが上位に来ても、
繰り返し唱えることによって、
しだいに強化されていく。

 

 


今の私も日々これの繰り返しである。

 

 強化されっぱなしである。 

 

 

 

本当は紙に書いて壁に貼り、


時々目に入るようにしたほうがよい。

 

 

 


超めんどくさいので、私はやらないが、

 

 

 

あなたはぜひやってくれ。

 

 

 

なんなら私の分も書いて送ってほしい。

 

 

 

 

ほんとうは自分にはとてつもない価値があり、


とても強く、


未来は輝いているかもしれない。


苦しんだ過去は、自分の確かな武器になっているかもしれない。

 

 

 

と、「かもしれない」を語尾につけると、

精神的な負荷が減り、刷り込みやすくなる。


しっかり自分に焼き付けるのである。

 

 

 


あなたが、今の自分によって、


感情を選び、価値を選び、行動を選ぶのである。

 

 

今すぐやるのだ。

 

 

1 あなたの今の感情を選びなさい。

 

2 あなたの価値を選びなさい。

 

3 あなたのすぐ先の行動を選びなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 


過去の潜在意識、社会的評価、社会的固定観念が、

”私”を支配することは正しくはない。

 


自分が自分の感情を選ぶのだ。

 

すぐにできなくても大丈夫。

 

 

 

 


繰り返せ!!! (`皿´)

 

 

 

 


あなたは自分の世界の王様なのだ。

 

それは絶対に変わらない。

 

 

 


犯罪やモラル上の間違いをおかしてはいけないが、


感情を選び、自分の価値を決める決定権は、

 

常に今の「自分」にある。

 

 

 


この今のあなた。

そのあなたが、自分の輝く未来を信じ、

すべての価値を決めるのである。

 

 

 

 

たじろいではならない。

 

 


この行為を、「勇敢さ」と云い、

 


「希望」というのだ。

 

 

 

 

 

 

 

不安に耐える力は、単なる”技術”である(抗うつ剤なしに不安を解消する方法20)

 

 人間だから、至らないところもある。

 

 

 そういったところを他者に突かれると、

 

 自分は完全ではない、

 

 とわかっていても、

 

 落ち着かなくなる。

 

 

 

 自己嫌悪に陥ってしまう。

 

 そのうち相手にも腹が立ってくる。

 

 しかし、どうやって打開すればいいのか、方法がわからない。

 

 

 

 

 


 あなたにもこんな経験があるのではないだろうか?


 

 

 

 

 

 こんな時、あなたは自分を無力だと感じるだろうか?

 

 


 いや、無力ではない。

 

 

 不安を解消する方法は、そんなに難しい技術ではない。

 

 ゆっくりだが、確実に力を増し、効果も必ず表れる。

 

 

 

 それは、あなたにも必ずできることなのだ。

 

 

 

 

 

○マイナス思考が止まらなくても方法はある

 


ほんとうは失敗などないのだが、


あなたが”失敗”と思ったことがあるとする。

 

 

誰にもある経験だが、

 

いざ自分がそうなると、辛いものだ。

 

他者の目や言い分が気になり、

 

傷つけられたような気持ちになる。

 

 

 

そうした時に、どうしたらいいか。

 

 

 

あなたの苦しさがいたいほどわかる。

 


しかし、

 

あなたが失敗と思っていることは、失敗などではない。

 

単にこうしたらこうなるという、フィードバックである。

 

 

しかし、なかなかそうは思えないものである。


脳が不安にのっとられている状態だから。

 


さらに相手は自分を責めるつもりではない、大袈裟に考えすぎだ、

と認知を修正しようとしても、

心は思う通りに反応してくれない。

 

 

 

前向きにポジティブにとらえようとしても、

 

簡単には考えられない。

 

最悪の事態が頭によぎる。

 

こういった状態は、

 

止めようとしてもなかなか止められない。

 

 

 

 


だから、私の経験では、そのままで良いと思う。

 

 


そのまま考えを巡らせて、落ち込んでいても、

 

大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

あなたを救う鍵は、

 

ちゃんとあなたの中に眠っている。

 

 

 


 

 

 

 


○その失敗に命を宿らせる。

 

 

あなたの失敗のなかに、

あなたの過去のなかに、

命の躍動があり、輝きがある。

 

 

 

決められた枠に沿ってお利口に生きる姿が、

 

人間なのではない。

 

あなたはそんな人に魅力を感じるだろうか?

 

 

 


人間には、どんな困難からも立ち上がる、永劫不滅の力がある。

 

人間には、神にも天使にもできないことができる。

 

 

 

 

 

人間は失敗することができ、

 

 

また、そこから、

 

 

立ち上がることができる。

 

 

 

 


その苦しみ、そのミス、その失敗、そのいたらなさのなかには、

 

あなたの真の姿があり、

 

真の輝きがある。

 

あなたの命が生きている。

 

 

 


待ち合いロボットのように、廊下であなたをプログラミング通りに出迎える物質よりも、

 

 

 

外の草原で自由に跳ね回り、

 

駆け回る駿馬が綺麗だ。

 

 

 


毛並みに光沢があり、

 

足並みは美しく、

 

目に輝きがある。

 

 

 

 

命が宿っている。

 

 

 

 


失敗を失敗と決めているのは、あなたなのだ。

 

いっぽうで、失敗ではなく、

 

これは自分の躍動であり愛すべき点である、

 

と認識するのもあなたなのだ。

 

 

 

ミスをして他者に思う通りに受け入れられなかった、

 

至らなかった、

 

だから多少の不和が起きた。

 

それはただその現象なのだ。

 

 

 


自分がどんなに未熟で至らなかった点があったとしても、

 

それは人間としてふつうにありうることであり、

 

誠実に対応しさえすれば、

 

それは失敗ではなくなる。

 

 

 

 

つまり、

 

それはあなたの成功になる。

 

 

 

 

 

 

 

相手の対応と感情を、

 

いったんまっさらに近い状態で受け止める。

 

そして自分のやるべきことを誠実に考える。

 

無理をするのではない。

 

誠実に向き合うのだ。

 

 

 

すると、

 

 

 


どこへいってもあなたは、

 

その時のあなたを、

 

誇りに思うだろう。

 

 

 

 


あえて失敗と書くが、

”失敗”のなかに命を宿してください。

 

 


それは誰かから非難されて、あなたの命を枯らし、死へ近づけるものではない。

 

 

あなたが生き生きと真に生きて、

 

躍動している姿なのだ。

 

輝く姿なのだ。

 

 

 

 

あなたはあなたの失敗に血肉を通わせてください。

 

 

誇りに思ってください。

 

 

生命を感じてください。

 

 

 


それができたとき、

 

 

あなたは自然に、

 

 

自分の”失敗”という名の現象を、

 

 

愛することができる。

 

 

 

 

 


そして、あなたが自分の失敗をゆるしたとき、

 

その目で他者を見ることができる。

 

 

相手もあなたと同じように、

見えないことがあって、

 失敗をおかして、接しているのかもしれない。

 

 

相手に怒りを感じていても、大丈夫。

 

それでいい。

 

 

たがいの失敗のなかには、命が宿っている。

 

 

その認識が芽生えると、

 

 

苦痛がかなり減っていく。

 

 


そうするうち、心のどこかで、

ほんの片隅で、

小さな場所で、

あなたは、その他者をゆるすことができる。

 

 

 

 

 

それが”失敗”が与えた、あなたの本当の財産だ。

 

”失敗”の役割はそこなのだ。

 

 

 


どん底を知っているからこそ、

 

あなたは自分のなかに尊厳を感じ、

 

誰かに手をさしのべることができる。

 

 

 

 

 

あなたはいくらでも、

 

 

自分の心を書き換えることができる。

 

 

なぜなら、

 

 

あなたは、自分の世界の王様なのだから。

 

 

 

 

しっかり認識してほしい。

 

 

あなたは、

世界と自分の価値感をひっくりかえすスイッチを、

持っているのだ。

 

 

 

 

 

あなたは、素晴らしい人なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

不安に耐える力は、単なる”技術”である(抗うつ剤なしに不安を解消する方法19ー3)

 

 

 19ー2につづいて、不安を解決する方法の具体例などを書く予定だったが、

それは20の記事に書くことにして、

今回はもっと感覚的にわかりやすく、

「なぜ苦しいのか」ということについて、

書いていこうと思う。

 

 

 


 傷つき、いつもそちらのほうへ考えが向かい、

 

 たとえようもなく苦しい。

 


 脱出口を探そうにも、どこにも見当たらなく、

 

 

 問題を解決しようにも、八方塞がり。

 


 どん底に突き落とされ、ただただ悲しい。

 

 

 

 

 

 あなたのその苦しんでいる心。

 

 そのなかにこそ、”力”がある。

 

 

 

 

 

○「傷つく」ということは、真実の「愛」があるということ

 

 


 傷ついている人の心からは、たしかな尊さがにじみ出ている。

 

 


 実際、確かにそうである。

 

 


 あなたが傷ついたのも、

 苦しんでいるのも、

 愛情の大きさと深さが理由だった。

 

 


 それは自身に対する愛情かもしれないし、

 家族や親しい人などに向かう愛情かもしれない。

 

 

 

 愛することというのは、傷つくことだ。

 

 

 

 

 これは、「愛情」というものの生まれもった性質なのである。

 

 

 

 

 私もそのことがわかる直前まで、

 とてつもない罪悪感にもがき苦しんだ。

 傷つける行為をしたくなかったのに、

 自分の無力さによって、

 助けられなかった。

 


 自分が存在したり、何かをすることによって、

 また何かをできないことによって、

 誰かが苦しみ傷ついているのではないか。


 その罪悪感に、うちのめされていた。

 

 

 

 


○真実の愛とは、人間がもって生まれた崇高なもの

 

 

 


 では、苦しみから逃れるために、それを捨てるとしよう。

 

 それさえなければ苦しくもないし、傷つかない。

 

 そうやってみれば、どんなにか楽だろう?

 

 


 そして代わりに何を手に入れよう。

 代わりに何が欲しい?

 何でも手に入るとする。

 

 

 そうして自問自答する。

 

 苦痛を減らすために自問自答する。


 過去こうすれば良かったという後悔は、実働できないのでそれは無しにするが、

 

 いろいろ目新しい物について考えてみる。

 

 

 その問題から離れたときの自分の人生を描いてみる。

 

 旅をしようか、外国で生きようか。

 

 

 別の親友をつくろうか。

 

 

 別の家族をつくろうか。

 

 

 


 その問題を捨て去り、もう完全に無いものとして、

 

 どこかでしあわせに生きる人生を、思い描いてみる。

 

 

 


 ・・・・・・

 

 


 しかしあなたは、

 完全にその問題を、

 捨て去ることができるだろうか?

 

 

 

 

 忘れられる?

 

 

 


 あなたは、そこから離れられないのではないか?

 

 

 いちど、離れてしまっても、心のどこかでまた探し続けるのではないか。

 

 

 

 


 代わりなど無いのだ。

 

 

 

 

 

 私も苦痛にばかり目を向けてしまいがちだが、

 

 真実の愛、深い愛情には、

 

かけがえのないものが宿っている。

 

 

 


 あなたが本当に大切に思っているもの。

 あなたがほんとうに失いたくないもの。


 そこに鍵がある。

 

 


 あなたは、その対象の尊さを知っているのだ。

 

 その対象のかけがえのなさを知っているのだ。

 

 だからこそ、胸を痛める。

 

 

 


 では、その尊さとは何だろうか?

 

 

 

 

 対象が素晴らしいから?

 あるいは肉親だから?

 大切な恋人や、親友だから?

 

 

 この際だから、もっと掘り進めてみよう。

 

 あなたが人生について後悔しているとする。

 

 あなたは人生に失望した。

 

 

 

 なぜ、失望した?

 

 

 失敗したから?

 

 

 

 

 では私は質問します。

 

「失敗したら失望したのは、なぜですか?」

 


 あなたは考える。

 

 でも答えがでない。

 

 私が代わりに答える。

 

 

 

 

 あなたは、

 自分の人生を愛しているのだ。

 

 あなたは、

 自分を深く愛している。

 

 


 そして、まわりに居る人たち、
 

 過ごした日々を深く愛しているからこそ、

 

 そのものへの愛情に見あわないからと自分を責め、

 

 焼けるような苦痛と向き合っている。

 

 

 

 

 

○対象物のなかに、自分の尊さが映っている

 

 

 

 あなたが深く心をいためているもののなかに、

 

 あなたの尊さが映っている。

 

 

 それを大切と思う心、

 

 それを失いたくないと思う感情、

 

 あなたはそこに、世界のすべてと引き換えにしても惜しくないほどの価値を見出している。

 

 

 

 

 


 そんな風に感じるあなたは、

 

 

 

 間違いなく尊い人だ。

 

 

 

 

 苦痛に呑まれるタイプの私が云うのもなんだが、

 その苦痛よりも計り知れない恩恵、素晴らしいものを、あなたは得ているのだ。

 

 だからこそ、そこに真の価値を見出し、

 それを愛した。

 

 

 

 

 あなたは人生に失望した?

 

 


 それは、あなたが素晴らしくかけがえのない人だからだ。

 

 

 あなたの人生が、そのままの状態で、

 

 なにも成さない状態であっても、

 

 ほんとうは、素晴らしくかけがえがないという、

 

 その真実をわかっているからこそ、

 

 


 あなたは、ほんとうの価値を見出し、苦しんでいるのだ。

 

 

 

 

 

 
  何度でも何度でも云うが、

 

 


 あなたは素晴らしい人なのだ。

 

 


 その胸の苦しみが、知らせている。

 

 

 

 

 

 

 

 あなたは、苦しむことを選んだのだ。

 愛情を棄てなかった。

 それが、とてつもないほど、尊いものだからだ。

 

 

 


 あなたは逃げなかった。

 

 


 それは、真実の愛だ。

 

 

 

 


 その気高さが、

 

 

 あなたのほんとうの姿なのだ。

 

 

 

 

 

 

 あなたはヒーローなのだ。